自己組織化:なぜ、そしていかに彼らは集まるのか?

東京大学 平岡研究室

場所・時間

時間:22日10時00分~22日18時00分

場所:21 KOMCEEK-401教室

時間:23日10時00分~23日18時00分

場所:21 KOMCEEK-401教室

時間:24日10時00分~24日14時00分

場所:21 KOMCEEK-401教室

企画詳細

自己組織化とは、分子が自発的に特定の構造へと組みあがる現象のことです。 ペプチド鎖が自然と折り畳まれて機能を発揮できるタンパク質になったり、タンパク質のパーツが集まってウイルスを形成したり、液体状態では比較的無秩序に存在している水中の水分子が低温で長距離秩序を獲得して氷へと相転移したりなど、自己組織化現象は自然界において多く見られる現象です。 人工系においても、24個の金属イオンと48個の有機分子がひとりでに集まって、ただ一種類の球状超分子を形成するという系が報告されています。 このような自己組織化が「なぜ」起きるのかについては、ある程度分かっています。つまり、自己組織化の生成物が安定であるために、最後は系全体が特定の形へと変化するのである、と考えられます。 しかしながら、具体的にこれらのパーツが「どのように」集まって自己組織化体を形成していくのかという「メカニズム」については、「なぜ」の問に比べて、ほとんど分かっていないのが現状です。 本企画では、我々の成果を含むいくつかの研究を紹介し、自己組織化のメカニズムについて分かっていることを、以下のような様々な形で解説していきます: 1. ポスター等を用いた、これまでの研究の紹介 2. 模型やパソコンを用いた、自己組織化の体験 3. 自己組織化過程や関連する事柄の映像の上演

団体紹介

平岡研究室では、有機合成化学・錯体化学・超分子化学の知見を生かして、新規分子の合成を行っています。 更に、そのような合成化学の背景の助けを借りながら、適切な物質を設計し、 これを用いて自然現象の謎を解き明かすことも試みています。 具体的には、次のようなことを研究しています: 1. 多環芳香族分子を主とした、有用な有機化合物の新規開発、及びその合成手法の開拓・開発 2. 上記有機合成技術を駆使した配位子合成技術に基づく、新規超分子錯体の設計・合成 3. 金属錯体型超分子を主な対象とした、自己組織化体の形成メカニズムの追究 4. ファンデルワールス力によって集合する自己組織化系の開発と、その分析に基づく分子間力の新規評価法の開発

団体URL:http://hiraoka.c.u-tokyo.ac.jp

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