【学術企画紹介】大学の研究室で植物はどう見えているか

動かない植物がどのように地球上で生き延びているか、どのように見慣れた形を構築するかを様々な切り口から解説します。細胞の中を観察したり遺伝子制御を解析したりすると、想像以上にダイナミックな植物の姿を見ることができます。そのワクワク感を味わってみてください。

企画名:大学の研究室で植物はどう見えているか

団体名:総合文化研究科 渡邊・濱田研究室

場所と時間:21 KOMCEE West5階 K501教室

26日終日

キーワード:植物・シロイヌナズナ・イネ・ゼニゴケ・エピゲノミクス・マイクロRNA・転写制御・RNA顆粒・細胞骨格・エピジェネティクス・環境適応・花成・生殖

渡邊先生

動かない植物が地球上で生き延びる術を紹介

渡邊先生は、分子や細胞の観点から、地球上に生息している植物が共通に持ち合わせている能力について研究されています。この企画では、その研究内容を平易なレベルから専門的なレベルに届くように解説します。様々な生物がいる中で、動かない植物がどのように地球上で生き延びているか、またどのようにして見慣れた形を構築するかを様々な切り口から学ぶことができます。展示された植物を実際に見て直接触っていただくことも可能です。さらに、研究室の卒業生の進路や農家の方からのメッセージを紹介します。

顕微鏡下でダイナミックな姿を見せる植物たち

植物研究はとかく地味なものと思われがちですが、細胞の中を観察したり遺伝子制御を解析したりすると、想像以上にダイナミックな姿を見ることができるそうです。そのワクワク感を味わってみてください。例えば重要な遺伝子を操作すると、野生型とはかなり異なった表現型を示します。また世の中には多種多様な植物が存在しますが、各植物がもっている遺伝子の発現制御の仕組みは、種を越えて驚くほど共通のものを維持し続けています。植物を研究する中でどのような驚きがあるか、それは実社会とどうつながるのかを知るきっかけとなるでしょう。