【おすすめ・ピックアップ】医学書をボードゲームにしてみた

難しい暗記科目だと思われがちな医学や生物学。その教科書の内容を、簡単で誰でも楽しめるボードゲームに変えたのが「東京大学医学部 生物教育研究会」です。医学・生物学教育の新しい形が、「本物」の学問が、ここにあります。

企画名:医学書をボードゲームにしてみた

団体名:東京大学医学部 生物教育研究会

場所と時間:21 KOMCEE East2階 K212教室

26日-27日(終日)

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新しい生物学教育の形を提案する

医学・生物学を、もっと身近に、もっと楽しく。

そう願うメンバーが集ったのが、「東京大学医学部 生物教育研究会」です。難解な暗記科目と敬遠されがちな医学・生物学の魅力をもっといろんな人に知ってもらおうと、様々な取り組みをしています。

そして1年もの試行錯誤を経て作成されたのが、このボードゲームです。

「生物の複雑な仕組みを勉強しているうちに、『この仕組みって、ボードゲームに応用したらよりわかりやすく、楽しんで学べるようになるのでは』って気づいたんですよね」と「東京大学 生物教育研究会」は語ります。

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どんなゲームなのか?

生物の体内で行われている様々な酵素反応をボードゲーム上に表現し、病気や薬の作用などのいろんな要素の中で手持ちのカードを一番早く出し切った人が勝ちというゲームです。

相手の持ちカードを読んで、手持ちのカードを出すタイミングを変えたり、相手が上がるのに必要な種類のタンパク質を無効化させ邪魔したり。

生物の知識が全くなくても純粋に楽しめるほど簡単でわかりやすいルール。

しかし、プレーしていくうちに「このタンパク質は生体にとても重要な存在だな」などと気づいたり、ボード上の色分けに意味があると気づいたり、などと無意識に医学・生物学を学ぶことができます。

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「意味はわからないけど、なんか楽しそう。はじめは、それでいいのです。意味がわからなくても、ボードゲームは楽しめます。遊んでいる中で、ちょっと『?』が浮かんだら、学問はそこから始まります。私たちは、プレイヤーの自主的な疑問を大切にして『学問』まで導いていけるよう、ゲーム制作にあたり、細部まで『本物』にこだわり抜きました。」と「東京大学 生物教育研究会」は語ります。

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世界初公開の医学・生物学「で」遊べるボードゲーム。

東大生から次世代の生物教育への新提案です。

この駒場祭で、そんなボードゲームを体験してみてはいかがでしょうか?

より詳しい情報は「東京大学医学部 生物教育研究会」の公式ホームページをご覧ください。以下リンクになります。
http://dioretstokyo.wixsite.com/home/2016