第76期駒場祭委員会ウェブシステム利用規約
第一条(目的)
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本規約は、第76期駒場祭委員会(以下単に「委員会」という。)が提供するウェブシステムの利用に係る事項を定めるものである。
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本規約は、委員会の定めるプライバシーポリシーのもと定められるものである。
第二条(適用範囲)
本規約は、ウェブシステムのユーザーおよび委員会に適用される。
第三条(ユーザーの義務)
ユーザーは、以下の各号に定める義務を遵守しなければならない。
- ウェブシステムに示される委員会からの連絡を確認すること。
- 委員会からの電子メールを受信できる状態を維持すること。
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ウェブシステムに登録、申請、申込等(以下「各種登録」という。)により送信した情報(以下「登録情報」という。)に変更がある際は、速やかに登録情報を修正すること。
- パスワードの管理、不正アクセスの防止等に十分注意を払うこと。
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ウェブシステムの不具合やセキュリティホール等を発見した際は、速やかにウェブシステムの「問い合わせ」、電子メールまたは電話等により詳細な状況を委員会に報告し、その存在を委員会以外に口外しないこと。ただし、委員会がすでに不具合の対処方法を示している場合を除く。
- 各種登録を行う際は、時間に余裕を持って行うこと。
第四条(規約への同意)
ユーザーは、ウェブシステムへのユーザー登録を完了した時点で本規約に同意したものとみなす。
第五条(アカウントの停止)
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以下の各号のいずれかに該当する場合、委員会は事前に通告した上で当該ユーザーのアカウントの停止および登録内容の抹消を行うことができる。
- ユーザーが長期にわたり連絡が途絶している場合。
- ユーザーが各種登録において意図的に虚偽の内容を登録した場合。
- ユーザーによる不正なシステム利用が発見された場合。
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ユーザーによる虚偽の内容の登録、不正なシステム利用が疑われる場合、委員会は事前の通告なく当該ユーザーのアカウントを一時停止することができる。
第六条(環境およびサービス提供範囲)
- ユーザーは、日本国内からウェブシステムを利用する。
- ユーザーは、東京大学の学部生・大学院生または研究生に限る。
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ユーザーは、以下の推奨環境を用いてウェブシステムを利用するよう努める。
- 推奨 OS: Windows 最新版(PC 版)、macOS 最新版
- 推奨ブラウザ: Google Chrome 最新版
第七条(登録情報の変更)
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委員会は、必要に応じ、ユーザーがウェブシステムに登録した情報を事前の通告なく変更することができる。
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委員会は、登録情報を変更した場合、ユーザーに速やかにその旨を通告しなければならない。
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委員会は、ユーザーの同意なく登録情報を変更したことによりユーザーに不利益が生じた場合、その責任を負う。
第八条(障害発生時の対応)
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不測の事態により、ウェブシステムを通じて委員会に届けられたデータが消失し、かつ、速やかに復旧する見込みのない場合に、委員会はウェブシステム利用者に対して以下の各号に掲げる行為を行うように求めることができる。
- ウェブシステムに登録されていたデータと可能な限り同様の内容を、ウェブシステムまたは別に委員会の定める手段により、ユーザーに再登録・再提出させる。
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前項の場合において、委員会はユーザーに対して以下の各号に掲げる措置を取ることがある。
- 1に定める手続きを委員会の定める期日までに完了しなかった場合に生じるユーザーの不利益については、委員会はその責任を負わない。
- 当該障害に影響を受ける各種登録等において、抽選行為などをもう一度行うことにより、委員会側からの指示を変更し、変更後の内容をウェブシステム、または、別に委員会の定める方法により、ユーザーに通知する。
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ウェブシステムに障害が発生し、一時的に利用することができなくなってしまった場合、ユーザーが不利益を被らないために、委員会は以下の各号に掲げる行為を行うよう努めなければならない。
- 委員会の各種登録等において、当該の障害の影響により、ユーザーが定められた時刻までに当該の各種登録等を完了することが難しいと認められる場合、委員会は該当するユーザーに対して当該の手続きの期日を猶予する。
- 特に駒場祭開催期間など、ウェブシステムを利用する必要が十分あり、かつ、ユーザーが非可逆的に不利益を被る可能性があると認められる場合は、委員会はウェブシステムを利用することで行える各種登録等を行えるように、代わりとなる手続き方法を準備し、ユーザーに対して周知する。
- 可及的速やかにウェブシステムの障害を復旧し、ユーザーに対してウェブシステムにおいて障害が発生していた旨を周知する。
第九条(免責事項)
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ユーザーがウェブシステムの利用に際して本規約第三条または第五条の定めに違反した場合、それにより生ずる不利益(第三条第五項に基づく義務を怠った場合の各種登録の遅延等を含む。)について委員会は責任を負わない。
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ウェブシステム本体の障害以外の理由により生じる各種登録の遅延等の不利益について委員会は責任を負わない。
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ウェブシステムの15分未満の時刻のずれによって生じる問題について委員会は責任を負わない。
第十条(改定)
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委員会は、総会(駒場祭委員会規約第七条に定めるものをいう。)の決議により本規約を改定することができる。
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委員会は、本規約を改定した場合、ウェブサイトまたはウェブシステムにおいて公示する。
附則
第一条(施行期日)
本規約は、令和七年五月十三日より施行する。
第二条(失効)
本規約(本則第九条に基づいて改定されたものを含む。以下同じ。)は、第77期駒場祭委員会ウェブシステム利用規約の施行の日に失効する。ただし、第77期駒場祭委員会の総会における本規約の廃止の決議による場合はこの限りではない。