今年の駒場祭は初のオンライン開催となり、全国どこからでも参加できるようになりました。初めて駒場祭に参加するという方も多いことでしょう。そこで、毎年大人気の企画のうち、オンラインという形態の強みを活かしたものを紹介します。たくさんの企画を前に迷ったら、まずはここを見れば間違いありません。

10分で伝えます!東大研究最前線

科東京大学の大学院生が、文理の垣根を超えて集まり、自らの研究内容の「ちょっと面白い話」を10分で紹介。画面越しでも伝わる学生の熱意と、わかりやすさにこだわったプレゼンで、先端研究の魅力に引き込まれることでしょう。

模擬裁判2020

29年目を迎える法と社会と人権ゼミが「医療過誤」をテーマとし、毎年好評の模擬裁判を演じます。弁護士の助言のもと、実際の裁判例を参考に作られた緻密な脚本と迫真の演技によってリアルな法の現場を体感することでしょう。

落合陽一氏『アートと研究、新常態と祝祭性』

メディアアーティストであり、研究者でもある落合陽一氏。その特徴的な活動内容から幅広い世代の注目を集めている落合氏が、自身の活動のコンセプトと、今後の展望についてエピソードを交えながらお話しします。

ときど氏『プロゲーマーという職業とその葛藤』

東大出身という異色の経歴を持ち、論理的かつ非常に情熱的なプレーで活躍しているプロゲーマー・ときど選手が、プロゲーマーとして生きるにあたって何に悩み、それをどのようにして乗り越えてきたのか講演します。

ブラアカ航海記 漕ぎだそう、吹奏楽の大海原へ

数々の輝かしい実績を誇る東京大学ブラスアカデミー(通称ブラアカ)が、オンラインでも楽しめるコンサートを開催。今年のテーマ「海」にまつわる楽曲を、吹奏楽の定番から流行りのポップスまで、幅広く演奏します。

応援部デモンストレーション

東大の入学式でも公演を行う、東大応援部のデモステージを見ることができます。ダンスや演奏、演舞があるため、視覚と聴覚の両方で楽しむことが可能です。70年以上の歴史を持つ応援部のパフォーマンスは、必見です。