システム局
システム局について
デザインやプログラミングを中心とした情報技術を駆使して、駒場祭をさまざまな角度から盛り上げ、支える局です。現在では大規模な駒場祭の運営を効率良く行うことに欠かせないウェブサイト・ウェブシステムなどのデザインと開発をしているほか、委員会内で用いられる多様なシステムの管理・運用も行うことで、円滑な委員会活動をサポートしています。 未経験者でも、やる気さえあれば一からデザインや技術を学べます。経験者の方にとっても、大人数で一丸となって開発に取り組むまたとない機会になります。
組織図
募集担当
の装飾がついている担当は、業務に使用するソフトウェアを契約するため月1,000円程度の金銭的負担が生じることがありますので、ご了承のうえ希望してください。
- ソフトウェア契約費については、委員会から半額程度の資金援助があります。
ウェブサイト担当 
駒場祭の公式ウェブサイトを構成・デザインから考え、実装まで行います。希望によってはバックエンドの仕事を行うこともあります。数万人もの利用者がいるウェブサイトを自分の手で実装できます。
オンライン企画担当 
駒場祭委員会のオンラインコンテンツを立案・デザイン・実装し、広報に関わります。ウェブサイト上の企画という他の企画とは一風変わったコンテンツを一から創りあげることができます。
局員インタビュー

Q
委員会に入ったきっかけはなんですか?
A
高校時代の文化祭で、大きな一つのイベントを創りあげる喜びを覚え、大学に入ってもその体験をしたいと考えたからです。委員会の新歓で感じた雰囲気の良さも決め手となりました。
Q
兼サー先や勉強・バイトとの両立はできましたか?
A
複数の兼サー先に入り、授業も最大コマ数受講していました。繁忙期には忙しくはありましたが、時間管理を調整すれば致命的な影響などはありませんでした。システム局は自分のペースで作業をするのが認められていたのも大きいと思います。
Q
一番やりがいを感じた瞬間はなんですか?
A
公式ウェブサイトや企画の方とやり取りするためのウェブシステムを手掛けていたので、やはりそれらが使われているのを見たり、委員会外の方から褒めていただいたときはやりがいを感じました。また、当日期間の感動はひとしおです。
Q
一番大変だったことはなんですか?
A
システム局の仕事はどうしても締切直前が大変でした。公開期限の直前に、兼サー先の仕事や試験勉強が重なったときはタイムマネジメントを綿密に組んだことを覚えています。
Q
一番の思い出はなんですか?
A
やはり当日期間です。システム局は当日業務は少ないですが、それでも委員として過ごす三日間は貴重な体験でした。また、皆で集まって作業した作業会や一緒に行ったご飯も一つ一つが思い出深いです。委員会の人たちとの交流は当日期間が終わった後も続いています。
Q
他の委員との交流はありますか?
A
たくさんありました。システム局の人は局内でのつながりが強く、とても仲良くなることができました。また、他局の人とも友人や当日業務を通して知り合うことができ、今では多くの知り合いがいます。全体の雰囲気としてみんな穏やかで陽気なので、仲良くなりやすいと思います! 企画局全体での食事会やイベント等も数多く、担当を超えてとても多くの委員と交流することができます。
Q
委員会に入って得たものはなんですか?
A
もともとデザインやプログラミングを触っていましたが、システム局の能力に合わせて自由に学べる環境のおかげで、プログラミングやデザインの能力も上がったように感じています。そして何より、多くの人間関係を得ることができました。委員会に所属している人は相当多いですから、友達を増やせるのも魅力です。
Q
新入生に一言お願いします!!!
A
ここはたくさんの人たちと一緒に何かに打ち込める場所です。穏やかで明るい雰囲気や、必要な技術などは一から学ばせてくれる暖かい環境が魅力です。みなさん、駒場祭委員会でお待ちしています!
局長内定者からのメッセージ
システム局にとってプログラミングは不可欠なものです。しかし、どんなシステムにも運用する人間がいることは忘れてはなりません。ユーザーの視点に立ってデザインとコーディングを行うことで、二つとないシステムができあがります。我々システム局は、デザインとコーディング両方の経験を実務を通して身につけ、さらに作りたいシステムのアイデアがあれば、その経験を用いてチームを組んで柔軟に挑戦します。皆さんは、システムの力で駒場祭をどのように変えたいですか? あなたと一緒に駒場祭をコードで彩る日を楽しみにしています。