総務局
総務局について
総務局は、「もの」と「サービス」の観点から制度の設計と運用を行い、駒場祭を支える局です。資材の管理や当日の設置撤収の指揮のほか、必要な備品の借り受け・レンタル品や購入品の手配・火気基準や衛生基準の管理・車両入構や運営スタッフ制度の制度設計・駒場祭期間の立看板の運用など、局として取り組む業務は多岐にわたっています。
組織図
募集担当
食品衛生担当
保健所と連携をとりながら、駒場祭での飲食物提供の際の衛生基準を策定し、企画が提供しようとしている飲食物に問題がないかをチェックします。当日は、キャンパスの巡回を通じて、安全に食品が提供されているかを確認します。
レンタル担当
出展する企画や委員会が必要とするテントや火気器具などを集約し、業者からまとめてレンタルします。当日は、業者の方とも協力して、レンタル品の配布や返却受付などの対応にあたります。
販売担当
出展企画が必要とする食材や、駒場祭の実施に欠かせない各種物品について、販売業者からの調達をまとめて担います。当日は、調達したさまざまな販売品について、企画に配布する際の指揮にあたります。
局員インタビュー

Q
委員会に入ったきっかけはなんですか?
A
高校同期の友人に誘われたからです。高校時代に部屋割りや学内の規定をもとにした企画への規制、保健所への書類提出、備品管理などをやっていて、その中での楽しかった思い出、もう一度最高の仲間と最高のお祭りを創りあげたいという思いから委員会に入りました。サーオリでの説明がとても魅力的だったのも印象に残っています。
Q
兼サー先や勉強・バイトとの両立はできましたか?
A
僕はサークルに2つ入っており、それぞれで班長や新歓責任者などもしており、他の自治団体にも入っていてと、自分で言うのはおかしいかもしれませんがサークルだらけの生活を送っています。局長クラスのとても忙しい友人でもとても好成績を取っている人も多く、実際両立については可能だと思います。
Q
一番やりがいを感じた瞬間はなんですか?
A
総務局の一年生の担当のなかで、企画を支援する他の2担当と違い、食品衛生担当だけが一見企画の自由を制限する側にも見えます。ただ、活動の中ではむしろ、安全に企画実行できたと多くの企画に感謝されました。250以上の飲食企画それぞれが盛り上がりを見せていた駒場祭当日に最もやりがいを感じました。
Q
一番大変だったことはなんですか?
A
組織局や総務局などの各担当を含めた多くの担当が企画からの申請を確認したり企画からの「問い合わせ」の対応をしたりするのが大変でした。自分の担当は最も多くの企画の、最も多くの項目を見ていたためです。しかしながら、だからこそやりがいに繋がる良い思い出ができたと思っています。
Q
一番の思い出はなんですか?
A
なんといっても当日です!申請などの文字でしか見たことのなかった企画が、テントを張り、看板をかけ、食品を作りと輝いているところを見たときに味わった感動こそ、駒場祭委員会に入って良かった、総務局に入ってよかったと思える一番の思い出でした。
Q
他の委員との交流はありますか?
A
主に組織局員との関連が大きいです、イメージで言うと総務局にはレンタル業者・保健所・販売業者等とのやりとりをしている専門家が、組織局には各分野について企画に説明をするオールラウンダーが集まっているイメージで、協力して企画一つ一つに寄り添っていきます。
Q
委員会に入って得たものはなんですか?
A
責任感といった面での成長は一つの大きな得られたものであると考えています。総務局の各々が何かの専門家となるような性質上、自ずと一つの分野に関して全責任がのしかかり、全知識が要求されるからこそ、責任をおって様々な経験することを通して他の場所では味わえない成長をしたと思っています。
Q
新入生に一言お願いします!!!
A
総務局は募集人数も少なく、少数精鋭の局であると言えます。一人一人が責任を持って業務に取り掛かるからこそ生まれる団結はかけがえのないものです。総務局に入って、一つの分野に尖ったあなたにしかできない仕事をしてみませんか?
局長内定者からのメッセージ
総務局は、駒場祭を成り立たせる土台を担う局です。スポットライトが当たって輝く場面は少ないかもしれませんが、逆に駒場祭の表舞台を輝かせる、やりがいあふれる担当ばかりです。一つひとつの担当の業務は比較的重く、責任感も必要になりますが、無事に駒場祭が終了した暁にはこの上ない達成感を得られると思います。 一緒に駒場祭を輝かせませんか?総務局でお待ちしています!