第75期駒場祭委員会新歓特設ウェブサイト

企画局

企画局について
募集担当
局員インタビュー
局長からのメッセージ

企画局について

企画局は、駒場祭の価値を高めることを目的に委員会企画を立案・実現する局です。半年間ミーティングや準備を重ねることで、ターゲットやコンセプトをきちんと考えた、委員会として創る意義のある企画を実現することができます。個々人のアイデアをまとめあげ、他局と調整する中で実現可能性を模索し、多くの来場者の方々に笑顔を届ける委員会企画にまで昇華していきます。当日実際にその企画を自ら運営し、来場者に喜んでもらえたときの達成感は唯一無二のものです。当日は精一杯準備を重ねてきた企画を実際に自ら運営することになります。来場者と直接関わり、その笑顔を見られたときの達成感は唯一無二のものです。

組織図

企画局の組織図

募集担当

  • の装飾がついている担当は、業務に使用するソフトウェアを契約するため月1,000円程度の金銭的負担が生じることがありますので、ご了承のうえ希望してください。
  • ソフトウェア契約費については、委員会から半額程度の資金援助があります。

セレモニー企画担当

全体のコンセプトや構想を練り、内容の大枠を決めます。また、セレモニーの骨格となる台本を作成し、当日のセレモニー実施中に円滑な進行を実現します。セレモニーを裏で支えるBGMやライトなどの準備も行います。

駒場グランプリ担当

駒場グランプリは駒場生が出展している多くの企画を対象に、来場者の評価の高い企画を決めるものです。その投票の制度設計を担当するとともに、当日は実際に投票所の運営を行います。

キャンパスラリー担当

コンセプトやターゲット層を考えながら、キャンパスの回遊性を高め、来場者により楽しんでもらえるようなラリー企画を立案し、詳細を詰めていきます。また、ラリーで使用する制作物の作成も行います。

キャンパスツアー担当

豊富なストーリーや歴史が溢れる東大のキャンパスをめぐるツアーのコンセプトや概要などを決めます。また、ツアーで使用する原稿やフリップ、整理券などを制作し、当日は実際にツアーのガイドとしてキャンパスの案内をします。

講演会企画担当

登壇者の決定から講演内容の企画、広報の仕方の検討、当日使用するものの制作まで、講演会に関わる幅広い業務を行います。当日は会場の準備と片付け、登壇者の案内、来場者の誘導や講演の司会進行を行います。

中高生向け企画担当

テーマを決め、東大生座談会を行うために登壇者への打診・台本の作成を行います。また、中高生向けの企画を立案から始め、当日の運営の仕方まで考えます。

こまっけろ担当

広報局との両属担当です。 来場者の方がこまっけろとふれあえるような企画を立案し運営します。また、こまっけろのSNSへの投稿のお手伝いをします。

子ども向け企画担当

小さなお子様が楽しめるような企画を立案します。また当日はその企画を運営し、たくさんの子どもを笑顔にします。

局員インタビュー

背景装飾顔写真
高橋凌大
企画局駒場グランプリ担当 広報局撮影担当
アイデアをカタチに、
喜びを祭に

Q

委員会に入ったきっかけはなんですか?

A

私は中学で生徒会の一員として学園祭運営に携わっていた経験から高校でも学園祭の運営をしたいと考えていましたが、自分の高校は文化祭が盛んではなかったうえ、コロナ禍により文化祭が中止になったため不完全燃焼で終わってしまいました。そのため大学では今まで以上に学園祭運営に携わりたいと考えたのがきっかけです。

Q

兼サー先や勉強・バイトとの両立はできましたか?

A

委員会の主な繁忙期である10月,11月はテスト期間と被ることは無かったので勉強と委員会活動との両立で困ることはありませんでした。また、ブライダルのバイト(週3回)との両立も特に問題なく行う事が出来ました。Zoom、slackなどのオンラインツールも整備されているため、忙しい期間でも他のことと両立しながら委員会活動を行えます。

Q

一番やりがいを感じた瞬間はなんですか?

A

駒場グランプリ担当として来場者とクラスやサークルなどで企画を出展する方々の懸け橋となれたことです。 もちろん半年間準備してきた駒場祭で当日に来場者の方々が楽しんでくれている姿を見られたこともやりがいを感じた瞬間です。しかし、駒場祭の後、企画出展者に送るために投票所で集められた、来場者の一般企画への感想が集約されたフォームを見た際に、来場者と企画出展者の懸け橋となるという、この担当だからこそできる役割を果たせたことを実感し、一番のやりがいを感じました。

Q

一番大変だったことはなんですか?

A

駒場祭が閉幕した日にキャンパスをいつもの風景に戻すのも委員会の大切な仕事です。そのため駒場祭が終わってしまったという寂しさを感じる中、ごみの分別や資材の撤収といった片付けを夜通し行わなければいけなかったので非常に大変でした。ただ、みんなで協力して片づけるのが学園祭という感じがして楽しかったです。

Q

一番の思い出はなんですか?

A

駒場グランプリ担当で一番の課題としていた投票所の認知度向上が先輩や同期のアイデアのおかげで駒場グランプリ周知へと繋がりました。その結果、駒場祭当日に私たちの想定を超える来場者が投票所に来てくれたことです。まさに企画局の本質でもある個々人のアイデアによる駒場祭の価値の向上を実現でき、感動したのを今でも覚えています。

Q

他の委員との交流はありますか?

A

委員会加入当初から担当内でご飯を食べたり遊びに行ったりし、担当内で仲を深められます。夏休みには他の担当の人達とも集まって作業会を開催しているので自らの担当ではない人とも仲良くなる機会があります。 企画局全体での食事会やイベント等も数多く、担当を超えてとても多くの委員と交流することができます。

Q

委員会に入って得たものはなんですか?

A

私はこの駒場祭委員会に入ったことで数多くの仲間と出会うことができました。一つの企画を創りあげる上では担当内はもちろん、それ以外にも様々な人が関わっており、人間関係が広がりました。

Q

新入生に一言お願いします!!!

A

企画局はほかの局に比べ業務内容の自由度が高い分、自らの意見が採用されることが多い局だと思います。半年もの間自分たちで考え、準備してきたものが駒場祭当日に来場者の方々を満足させられる一助となれるのはそれだけでもかけがえのない経験ですが、自らの発案した内容が形になるという達成感に勝るものは存在しないと思います。みなさまの革新的なアイデアを企画局でお待ちしています。

局長内定者からのメッセージ

委員会企画の立案と運営を務める企画局は来場者の方々に最も近い局の一つです。単純に自分のやりたい企画を通すのではなく、委員会だからこそ実現可能で、多くの来場者を集めて駒場祭の価値を高められる企画を生み出すことは簡単ではありません。しかし当日、協力しながら創った企画に多くの来場者が参加してくれて、喜んでくれたときの感動はなにものにも代え難いものです。一緒に駒場祭を彩る委員会企画を創りあげ、来場者の方々に笑顔を届けましょう!企画局でお待ちしています。